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AW検定協会の紹介

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建築鉄骨の溶接は建築特有のディテールの複雑さなどから高度の技術が要求されます。以前はこれらを考慮した技量付加試験を実施して、建築鉄骨溶接技能者の技量を確認することが個々の工事単位で行われていました。AW検定協会は、この個々の工事単位で行われていた技量付加試験を統一的に行うことで工事監理や施工管理の省力化と鉄骨製作会社の負担軽減を図ることを主目的として発足しました。

JISによる溶接技能者資格は「溶接を使用する業界全体をカバーする一般的資格」であり、AW検定試験資格は「建築鉄骨溶接独自の資格」と位置付けられます。 AW検定協会は、関係者の負担軽減はもとより、溶接関連技術の向上ならびにその普及に寄与すると共に、建築鉄骨溶接技能者の有する高度な技術に対する社会的評価の向上を図ることを目的として活動しています。

AW検定説明図




 定款ダウンロード (一社)AW検定協会定款(PDF:188KB)

                             (一社)AW検定協会東日本定款(PDF:186KB)

                             (一社)AW検定協会西日本定款(PDF:311KB)          


会長挨拶

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AW検定協会会長 岡部 和正

このたび、2026年6月より一般社団法人AW検定協会の会長を拝命いたしました。就任にあたり、協会のこれまでの歩みと、建築鉄骨溶接の品質確保に果たしてきた役割の大きさを改めて認識し、その責任の重さに身の引き締まる思いでおります。

AW検定協会は、建築鉄骨溶接に求められる高度な技量を公正かつ統一的に確認することにより、工事監理・施工管理の省力化、鉄骨製作会社の負担軽減、ならびに溶接技能者の社会的評価向上に寄与することを目的として活動してまいりました。これまで協会の活動を支えてこられた会員、検定員、受験事業所、試験機関、ならびに関係団体の皆様に、心より感謝申し上げます。

当協会は、2025年に創立40周年の節目を迎えました。長年にわたり培われてきたAW検定資格は、建築鉄骨分野における重要な技量資格として広く認知され、わが国の鉄骨建築の品質と安全を支える基盤の一つとなっています。

一方で、建設業界を取り巻く環境は大きく変化しています。技能者の確保・育成、受験事業所数や受験者数の増加への対応、さらには検定業務の効率化など、協会として取り組むべき課題は多岐にわたります。第41次検定試験から実施される試験制度の合理化・効率化を着実に進めるとともに、公正性と信頼性を確保しながら、時代に即した検定制度への継続的な改善に努めてまいります。

AW検定協会は、これからも建築鉄骨溶接技術の向上と普及を通じて、安全で質の高い建築物の実現に貢献してまいります。関係各位におかれましては、今後とも変わらぬご理解とご支援、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(2026年6月)